表紙の写真:「泉北高速鉄道 和泉中央駅」2016年8月撮影
昭和40年12月 大阪府都市開発株式会社設立
昭和46年 4月1日 中百舌鳥駅 - 泉ケ丘駅間開業 鉄道名は[泉北高速鉄道]
平成26年 7月1日 南海電気鉄道子会社化 [泉北高速鉄道]へ 商号変更
※大阪府都市開発時代の券に関して一部の券を除いて[泉北高速鉄道]表記になっていることから、平成26年 7月1日以降も同一の社として分類しています。
開業当初は南海へ業務委託を実施していたため、基本的には南海様式に準じている券が多く、業務委託終了後も大きな変化はありません。
入場券などは泉北独自の考え方で運用しているため、子会社化後も深井駅-和泉中央駅間の入場券に対して2時間制限の表記がありません。
「第154条 入場券は、発売駅で、発売当日中に1人1回2時間以内に限って、使用することができる。」旅規上は時間計測開始時期を明示していないため、
入場開始時だと考えていますが時刻表示方法が旅規上には表現されていない状態です。
泉北ライナー運行開始に伴い、深井駅を除く各駅に南海仕様の端末が導入されています。泉北線内では発券制限があるため、一部の券種(区間)が発売できません。
2021年10月作成 / ----年--月更新